20年後の今、あなたたちへ

1999年に放映を開始した「おジャ魔女どれみ」は
放映から20周年を迎えます。

放映当時は少年少女だった
「20年後の今」のあなたたちへ。
「おジャ魔女どれみ」スタッフからのメッセージです

  • 佐藤 順一

    『おジャ魔女どれみ』
    シリーズディレクター
    『魔女見習いをさがして』
    監督

    変身するだけ、大人になるだけなどの限定魔法を扱う作品が一般的だった当時でしたが、「どれみ」の魔法は 万能魔法です。万能魔法は実は、物語を作る上ではめちゃめちゃ難しいのです。なにしろ事件が起こっても 魔法があれば解決してしまうはずなのですから。
    魔法ものなのに魔法に頼らずお話を展開する方法はひとつ、それぞれのキャラクターたちが何を願ってる子 なのかをしっかりと決めてドラマを展開すること。

    「魔法があったら何をしたい?」それはどれみたちが魔法を手に入れる時最初に考える事で、それは〝夢〟です。 どれみと同じように、子供たちが自分だけの夢に気づけたら…その手助けになれたら…そんな願いを込めて 「どれみ」の魔法は万能魔法になっているのです。

    あれから20年経ちました。みんなとうに魔法が実在しない事などわかってしまったし、夢も変わってしまった かもしれません。でも、それでもいいと思うのです。それでも心のどこかには、あの頃と変わらず小さな光を 放っているなにかがあるかもしれません。映画を観て、笑って泣いているうちにそのなにかに気づくかもしれま せんよ。

  • 鎌谷 悠

    『魔女見習いをさがして』
    監督

    私はおジャ魔女をリアルタイムで見てはいませんでした。 大人になってから見た感想は、リアルタイムで見てたら学校に行くのが楽しかっただろうなーという事です。 どれみちゃんが友達と楽しく過ごす姿や、それぞれの問題にぶつかっていく姿を見て、自分の人生の良い事も嫌な事もどれみちゃんと重ねてもっと楽しく感じれたかもなぁーと。

    リアルタイムで見て、どれみマインドを血と肉に染み込ませて育った方々は、20年分のたくさんの楽しい事と嫌な事を経て大人になり、 そろそろおジャ魔女成分が足りなくなってきたのではないでしょうか? 製作中の映画はそんな方々におジャ魔女成分を少し補給して貰い、懐かしさを感じて貰える様な作品になればいいなーと思っています。

  • 関 弘美

    『おジャ魔女どれみ』
    『魔女見習いをさがして』
    プロデューサー

    番組が始まった1999年頃からの、この20年という月日を皆様はどう過ごされてきたのでしょうか?

    「長いようで短い年月」とこたえられる幸せな方、「いろいろあった年月」と感慨を深められる方、「シワと白髪が増えた・・・」とこたえる私(笑うところではありません!)

    いろんな方がいらっしゃると思います。

    当時子供だった視聴者も大人になり、受験や恋や就職で成功したのか挫折したのか?絶賛迷い中なのか? そんなことがずーっと気になっていた私に、映画を創るチャンスが再び訪れました!

    この幸せも永きにわたり、ファンでいてくださった皆様のおかげであり、現役を続けてくれていたスタッフのおかげであり、参加してくれる元気で健康な!若いスタッフのおかげです。

    シワや白髪が増えようが、血圧や血糖値やコレステロール値も気にすることなく(オイッ!)精進してまいりますので、今後とも応援宜しくお願いします。