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2020.04.08

関Pの『おジャ魔女どれみ20周年記念イベントin 広島』レポートその①

1月13日(月・祝)広島でのイベントレポートがまだでしたね。。。
遅くなりまして大変申し訳ありません!! もう4月7日!! しかも非常事態宣言の出た日。。。言い訳させていただくと、1月25日&26日 に声優さんたちの映画アフレコを控えており、終ったら。。。と考えているうちに2月になり。。。今度は女優さんたちのアフレコや取材があり、更には。。。と映画の製作現場で起こる様々なことに対応しておりました。

にもかかわらず!!! 3月に映画『魔女見習いをさがして』の公開延期を発表することになり、AnimeJapanのイベントもなくなり、そのお詫びに続き、5/6のクラウドファンディング「大感謝祭(カーニバル)」の中止のお知らせ。。。

世界規模の災難とはいえ、思わず「女王さま~~関に魔法をください」と天を仰ぎ見て、ハタ、と関Pは気づきました。 「これはきっと、関の怠慢を「笑う月」が見ていたに違いない。スーパームーンの今日中にやらなくてはいけないことがある!」と。「広島イベントレポートを書くなら今日!」と、決意した次第です。

さて、1/13のイベント当日のこと。成人式とどれみ20周年のお祝いで賑わう会場では、今回の特別ゲスト、マジョリカ役の永澤菜教さん、ララ役の高村めぐみさんお二人の司会に会場は大盛り上がり!!
お客様の反応で一番面白かったのは、「マジョリカの声が人間から出てる!」というものでした。あたりまえのことですが、何だか微笑ましい。。。
朗読劇も、やはりこの二人が出てくれると会話がはずむ展開になっていきました。

トークでは、シリーズ構成でもあり脚本家でもある栗山緑氏(=山田隆司氏)が矢沢永吉さんのネタで思いっきり滑りました。。。タクシーの運転手さんから聞いた話を脚色せずにマンマ話したのが敗因でしょう(笑)もしかすると若いお客様たちには矢沢永吉さんのスター性が伝わらなかったのかも。。。おっさんネタだと思われたかも知れない。。。と山田氏はその後若干落ち込んでいましたが、そういうところも含めて、マジョリカ&ララさん司会が上手に拾って、フォローしてくれたのでした。
どういうネタだったのか、お披露目したいところですが、関Pも山田氏に負けないくらいおばさんなので、「スベった」ことは覚えていても、「スベったネタ」までは覚えていません。あしからず。

一方、キャストさんたちが楽屋で一番盛り上がったのは、映画館スタッフが用意してくれた楽屋内の内装!! 映画のポスターを拡大して張り合わせ、壁紙として部屋中を覆い尽くしてくれたのです。夜空に浮かぶ大きなお月様とどれみたちのシルエット。。。
ああ、広島バルト11スタッフの皆さんの暖かさ!! キャストもスタッフも大感激で、たーくさん写真撮りましたから、SNS上でご覧になった方も多いでしょう。まだご覧になってない方は探してみてくださいね。

その夜は、広島市内のお料理屋さん、『正弁丹吾』というお店で晩ご飯。こちらのお店も60周年ということでしたので、急遽サトジュン監督の少―し早い60歳のお誕生祝いもいたしました。
翌朝サトジュン監督は別作品でご縁の深い竹原市に向かいましたが、関Pは東京で映画作業にいそしむスタッフへのお土産として、広島市内で有名なバターケーキを買い、APの国広氏に先に持ち帰ってもらいました。
そして、広島といえば恒例のご朱印はあそこでいただくしかないと決めていた宮島へ向かいました。。。その②につづく